炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、特定の波長の光を照射することで、組織中の水分に反応し、熱エネルギーを発生させる医療機器です。この熱エネルギーによって、組織を精密に蒸散・凝固させることができます。皮膚へのダメージを最小限に抑えつつ、表面にある病変を精密に除去できるのが特徴です。当院では、医療用レーザーを用いてホクロやイボなどの治療を行っています。
ホクロやイボを除去する炭酸ガスレーザー治療の適応
当院では、主に以下のような症状に対してレーザー治療を行っています。盛り上がりのあるものや、見た目が気になるできものについてご相談ください。
- ホクロ(色素性母斑)
- 脂漏性角化症(老人性イボ)
- 軟性線維腫
- 稗粒腫
- その他、皮膚の良性腫瘍
このようなお悩みをお持ちの方におすすめです
- 顔にあるホクロが目立って気になる
- 加齢とともにホクロが盛り上がってきた
- イボのようなできものを綺麗に取りたい
- 小さな皮膚腫瘍を短時間で治療したい
炭酸ガスレーザー治療の主なメリット
- 短時間で施術が完了する
- メスを使わないため傷跡が目立ちにくい
- 出血が少ない
炭酸ガスレーザーによる施術のステップ
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ステップ1:医師による診察
医師が症状を診察し、炭酸ガスレーザー治療が適切かどうかを判断します。治療内容、効果、リスク、費用などについて詳しく説明いたします。 -
ステップ2:施術の準備
施術部位を清潔にするために消毒を行い、必要に応じて痛みを抑えるための局所麻酔を施します。 -
ステップ3:レーザー照射
炭酸ガスレーザーを精密に照射し、病変部位を適切に除去します。 -
ステップ4:施術後の処置と説明
施術部位を保護し、ご自宅でのアフターケア方法について分かりやすくご説明して終了となります。
施術時間について
病変の大きさや数によって異なりますが、通常は数分から15分程度で終了します。
レーザー治療後の経過と適切なケア
治療直後は小さな傷になりますが、通常1〜2週間程度で新しい皮膚が再生されます。治療後は、紫外線対策や患部の保護といった適切なアフターケアを継続することが、綺麗に治すための重要なポイントです。
当院でご案内しているアフターケア
患者さんの状態に合わせ、以下のケア方法をご提案しています。
- 保護テープによる患部の保護
- 炎症を抑える軟膏の塗布
- 徹底した紫外線対策の指導
また、必要に応じて美白効果のある内服薬や外用薬も処方可能です。詳細は診察時にご相談ください。
治療に関する痛み・ダウンタイム・リスク
治療を検討されるにあたり、以下の点をご確認ください。当院では形成外科専門医がリスクを最小限に抑えるよう配慮して治療を行います。
| 痛み | 施術中にチクッとした刺激を感じることがあります。痛みに不安がある方には、局所麻酔を使用することで苦痛を大幅に軽減することが可能です。 |
|---|---|
| ダウンタイム | 数日から1週間ほど、赤み、腫れ、かさぶたが生じます。かさぶたは無理に剥がさないようご注意ください。部位により一時的な色素沈着が起こる場合もあります。 |
| リスク・副作用 | 赤み、腫れ、痛み、かさぶた、一時的な色素沈着、稀に傷跡や感染のリスクがあります。適切な処置により、これらは最小限に留めることができます。 |
炭酸ガスレーザー治療に関するよくある質問
炭酸ガスレーザー治療は何回くらい必要ですか?
症状や病変の大きさによりますが、1回の治療で完了する場合が多いです。大きなものや根が深い場合は、複数回に分けることもあります。
治療後、日常生活で気をつけることはありますか?
施術部位を清潔に保ち、日焼け止めなどで紫外線対策を徹底してください。医師の指示通りに保護テープや軟膏を使用することが大切です。
誰でも治療を受けることができますか?
妊娠中の方、ペースメーカーを使用されている方、出血しやすい傾向がある方などは受けられない場合があります。まずは診察にて医師へご相談ください。
当院における炭酸ガスレーザー治療のこだわり
当院では形成外科専門医が診察し、レーザー治療または切除手術(保険)のうち最適な方法を選択します。
ほくろやいぼの中には、稀に悪性腫瘍が隠れている場合があります。悪性の可能性がある場合や病理検査が必要な場合は、保険診療での切除をご案内します。
治療の効果だけでなく、傷跡をいかに目立たなくするかという整容的な視点にもこだわり、丁寧な治療方針を説明いたします。
料金(税込)
| 大きさ | 料金 |
|---|---|
| 小さめ(3mm程度) | 6,600円 |
| 中等度(3〜5mm) | 9,900円 |
| 大きめ(5〜10mm) | 15,500円 |
※麻酔代込み
※費用は大きさ・部位により異なります
病変の状態により、切除術を推奨する場合があります。
